韓国のトリミングコンテストで、審査員を務めてきました。

韓国でトリミングコンテストの審査員をしてきました
6月に、韓国で開催されたトリミングコンテストの審査員としてお招きいただきました。主催はKKC(韓国グルーミング協会)です。
300人を超えるトリマーが集まる大きな大会で、私が担当したのは本物の犬をカットする部門と、ウィッグ(犬の人形)をカットする部門の2つです。合わせて100頭近い犬のカットを審査しました。
韓国のトリミング業界について
韓国でも、トリマーという仕事はとても人気があります。そして日本と大きく異なるのは、韓国では大学でトリミングの資格が取得でき、国家資格として認定されているという点です。
また、韓国ではウィッグを使った授業が多く、試験もウィッグを使用して行われています。そのため、ウィッグカットの精度がとても高く、技術レベルの高さを実感しました。
今回参加されたトリマーのみなさんも、技術が高く、みなさんとても熱心でした。表彰式もとても盛り上がり、参加者全員が楽しめるような素晴らしい会でした。
コンテストに出ることの意味
コンテストに出場することは、勇気がいることです。緊張しますし、第三者から評価されることは怖いことでもあります。
しかし、だからこそ得られるものがあります。自分の技術の現在地を客観的に知ることができます。また、社会に出て新しいことにチャレンジする経験や、刺激的な体験は、その後の人生に必ず役立ちます。コンテストという場は、そういった成長の機会を与えてくれる場所だと思っています。
審査員という仕事の重さ
一方で、審査員という仕事はとても責任が重大です。なぜなら、その評価がその人の人生を変える可能性があるからです。
コンテストでは必ず順位をつけなければなりません。それはときに残酷でもあります。だからこそ、私は真剣に審査しました。カットするプロセスも重要ですし、仕上がりも重要です。限られた時間内でカットする競技者も大変ですが、審査する側もまた、大変な仕事です。
競技者だからこそわかること
私自身も現役の競技者として戦っています。だからこそ、大会に臨む大変さや緊張感をよく知っています。
その経験があるからこそ、真剣に向き合えますし、自分自身が納得できる審査をしたいと強く思いました。競技者として戦い続けているからこそ、審査員としての目も磨かれていくのだと感じています。
おわりに
今回の審査員経験は、私の競技人生においても、とても素晴らしい経験となりました。
韓国のトリマーのみなさんの熱意と技術から、私自身も多くの刺激をいただきました。このような機会をいただけたことに、心から感謝しています。





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