理想のトリミングサロンとは。leafdogが月1ミーティングで考えること。

月に一度、みんなで話し合う時間
leafdogでは、月に一度、スタッフ全員でミーティングをしています。
仕事の連絡事項を確認するだけではありません。毎回テーマは違いますが、前回のテーマは「理想のお店と理想のグルーマー像」でした。
そのミーティングでは、理想を語る前にまず、「こんなお店は嫌だ」「こんなグルーマーは嫌だ」という内容をみんなで出し合いました。
私たちが「嫌だ」と感じること
出てきた内容は、こういうことでした。
お店としてやってはいけないこと
- 犬が苦しむ、痛い思いをすること
- 犬の様子を見てあげないこと
- 毛玉を引っ張って取ること
- 飼い主さまのお悩みを聞かないこと
- 犬の体調を配慮しないこと
- 犬と飼い主の気持ちに寄り添えないこと
- 犬を観ていないこと
- 安全面を無視していること
- 犬も人も無理をすること
- 時間に追われてしまうこと
- 飼い主さまがグルーマーとコミュニケーションが取りにくいこと
こんなグルーマーにはなりたくない
- 犬の体調を無視してグルーミングを行うグルーマー
- 犬のためではなく、自分のために行っているグルーマー
- 被毛を痛みが出るくらい引っ張るブラッシングを行うグルーマー
- アシスタントの助けを呼ばずに、無理やり一人で力ずくで行うグルーマー
- 飼い主さまの悪口を言うグルーマー
- 飼い主さまのせいにするグルーマー
- 嫌がっているということを見ようとしないグルーマー
- だらだら作業をするグルーマー
これらの内容は、私たちの過去の教訓や反省もあります。でも多くは、他のお店の話や、SNSで投稿されているのを見て悲しかったこと、「こんなことがあってはいけない」と感じたことから生まれています。
リストにして並べると、当たり前のことのように見えるかもしれません。でも実際の現場では、時間のプレッシャーや体力的な限界、さまざまな事情のなかで、こういったことが起きてしまうことがある。だからこそ、言葉にして確認し合うことに意味があると思っています。
では、私たちが目指すお店とは
「嫌なこと」を出し合ったあと、では自分たちが求める「良いお店」とはどういうものかを話し合いました。
出てきた言葉は、シンプルでした。
犬と飼い主の安全を守るサロン。 安心できる、信頼できるサロン。 犬のことを観ることができるサロン。
言葉にすると短いですが、この3つを本当に実現しようとすると、深いところまで考え続けることになります。
理想を掲げる理由
私はいつも思っています。なぜ理想を掲げるのか、と。
目指す山がわからなければ、準備することもできません。道を探すこともできません。どこに向かえばいいのか、何を学べばいいのか、何を変えればいいのか。理想があるから、初めてそれが見えてくる。
時々、道が見えなくなりそうなこともあります。
そのたびに私たちは、山の頂上を確認します。「私たちはどこを目指しているんだっけ」と。それだけで、また一歩進める気がするのです。
こんな時間を、これからも大切にしていきたいと思っています。
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